山下ふみこオフィシャルブログ
議会
2023.09.30
建設水道委員会 by 沼津朝日

昨日の建設水道委員会の状況が沼朝に掲載されています。
また、これまで話し合いを求めてきたが話し合いには応じていないというのは、情報開示請求をしてきても文書が出されてこなかったことも要因です。
私の代理人弁護士は7/28に不当利得については成立しない旨を沼津市に伝えています。また、これまで沼津市側も問題の土地を含めて私有地と認めていることを伝えています。
決して話し合いを拒否しているのではなく、沼津市の不当利得返還請求は成立しないという見解を述べたものです。
↓通知文

2023.09.29
建設水道委員会の公正さとは?
今日は建設水道委員会の正副委員長に審議するための山下側の資料を提出。
時系列に整理した要約説明文をつけ、「せめてこれを読んでいただければ、大筋の流れは理解できると思う。資料が膨大なので、その説明文で充分理解はできると思います。」と話したが、結局、その説明文だけ却下され、資料だけ建設水道委員会に提供されることになった。もちろん担当課の資料も提出されるらしい。
この委員会には未来の風はいません。
提訴する側の答弁者がいるだけで、質問に答えるのも提訴する側の担当課ですので、非常に公正さを欠いた審議になるでしょう。
今日も支援者が、秘書課や沼津市に電話をしたようです。回答は市長室の○○さん曰く「何度も話し合った結果です」と答えたそうです。
私が直接沼津市と話し合ったことはありません。
最初から市有地を絶対化した上での不当利得の返還請求でした。この土地の所有についての証拠は文書保存期間が経過しているという弁護士からの回答もあり、その時点ではこちらは開示された資料しかありませんでした。
そもそもの議論を回避し、駐車料金の根拠だけ示され不当利得ありきの提示しかない中で、「何度も話し合った結果です」というのは趣旨が違う。
これまで開示請求をしてきたが、開示されたのは土地売買契約書が1通と確約書だけだった。9/5に私のタンスから新たな資料が出てきたので、9/15それを踏まえて話し合いの申し入れをしましたが、既に弁護士を双方たてているという事で、話し合いを直接する機会はなくなりました。
9/25市民から話し合いを求めた「住民監査請求」が出されたと聞きました。
本当にこの提訴が市民にとってどういう大義の説明がつくのか、どうぞ審議を見守って下さい。
2023.09.28
9/29建設水道委員会の資料提供
明日9/29(金)10:00から始まる建設水道委員会で「議第40号の提訴について」昨日、建設水道委員会から資料提供を求められ、急遽、今日の15:00までにという事で昨夜から徹夜で資料をまとめ上げた。
資料だけでも40ページ以上に及ぶ。
9/14の記者会見時の資料に分かりやすく補足説明を加え提出したが、その説明には主観が入っているという事で、委員や傍聴者には補足説明の資料は配布されないことになった。
40ページに及ぶ膨大な資料は、数字や公文書類なので非常に理解がしにくいです。
この委員会には未来の風はいません。提訴する側の答弁者がいるだけで、質問に答えるのも提訴する側の担当課ですので、非常に公正さを欠いた審議になるでしょう。
今日も支援者が、秘書課や沼津市に電話をしたようです。回答は市長室の○○さん曰く「何度も話し合った結果です」と答えたそうです。
私が直接沼津市と話し合ったことはありません。
最初から市有地を絶対化した上での不当利得の返還請求でした。この土地の所有についての証拠は文書保存期間が経過しているという弁護士からの回答もあり、その時点ではこちらは開示された資料しかありませんでした。
そもそもの議論を回避し、駐車料金の根拠だけ示され不当利得ありきの提示しかない中で、「何度も話し合った結果です」というのは趣旨が違う。
これまで開示請求をしてきたが、開示されたのは土地売買契約書が1通と確約書だけだった。9/5に私のタンスから新たな資料が出てきたので、9/15それを踏まえて話し合いの申し入れをしましたが、既に弁護士を双方たてているという事で、話し合いを直接する機会はなくなりました。
9/25市民から話し合いを求めた「住民監査請求」が出されたと聞きました。
本当にこの提訴が市民にとってどういう大義の説明がつくのか、どうぞ審議を見守って下さい。
委員会では私は傍聴ができないため(会派室で待機)、委員会の限られた時間で資料を読み込むには大変だと思います。
傍聴される方は、資料は配布されますが終了後には資料は回収されてしまうようです。
委員会でより分かりやすく傍聴していただくために、説明を加えた資料をアップします。
ぜひ、委員会傍聴前に6枚綴りの説明文をお読みください。
直前でのアップごめんなさい。(↓画像をクリックすると画面は大きくなります)
2023.09.28
議案40号の議案質疑 その4

3.市が30年間放置した件について
(1).行政目的、道路用地公衆道路の用地ならやるべきことがあるが何をやったか。(境界を示す、看板設置等)
●答弁(建設部長)
修繕依頼を受ければ調査・修繕するが、そのような連絡はなかった。
(2).担当課長は昨年10月に行われた議員全体会議で、匿名市民からの通報があって初めて市の土地であることを認識したといったが業務怠慢では無いか。
●答弁(建設部長)
払下げは希望者から市に申し出ることになっている。見切り等、工作物やポイントの設置については、官民境界全てではなく、必要に応じ設置している。平成5年の分筆時にコンクリートのくいは設置している。看板も、広場など必要に応じて設置。
2. 裁判の必要性
市がここの土地は市の土地だと認識して1か月、2か月で不当利得と言って、本人に請求を求めた。市が認識してから何回、当事者間で話合いをしたのか。(代理人との協議含め)
●答弁(建設部長)
12番議員(尾藤正弘議員)に答弁したとおり。
★江本浩二議員(3回目)
公衆道路になって30年も経つが分筆はやっていないとの回答。ならば、これまでの回答は公文書や事業の記録での答えではないのか。本人との話し合いは公文書に基づいて行っているのではないのか。市の土地だと示すものは登記簿しかないでは通らない。
1. 登記簿以外の書類を探してくるべきじゃないか。
2. 全部ちゃんと探したのか。
●答弁(建設部長)
2件の契約書は当該議案とは関係のない土地。2つに分かれている理由は分からないが、契約書自体は存在している。本市は、平成3年に第三者である所有者より、当該議案の土地を買収し、その後、所有権移転し、それ以降、本件議案の相手方を含め、誰にもこの土地を払下げてないという事実をもって、本件土地は沼津市所有地と認識している。
この後は、建設水道委員会に付託された。