山下ふみこオフィシャルブログ

議会

2023.11.15

市が市議を訴える@個人情報の不服審査

これまで10回以上にわたる個人情報の開示について、不開示や部分開示について不服審査請求を11/13に提出。
そして11/15沼朝に記事が掲載されたのでアップします。

沼朝記事 情報公開不服審査請求 記者会見202311130001

記者会見の時の質問

Q1:土地の所有の主張は対立して1年ちかい。司法の場で白黒つけるのがわかりやすいが、今さら協議か?

A:私有地の中に官地があった場合、税金を使って訴訟にする問題でしょうか。一般的にそのようなことはしない。
話し合いで解決するのがスジだと思う。

市民からは:市民感情としても、多額の税金と時間をかける前例を作ってほしくない。市にとっても市民の信頼を大きく損なうことになるのではないか。市や議会はほかに市民生活のためにやるべきことがあり、それをやるべきという声も次第に大きくなってきている。

2023.11.15

民を網することなかれ by 沼朝

沼朝にお馴染みの大海祥さん(沼津市出身)が埼玉から投稿。
本当に一般市民にとって役所は間違いがないところだと刷り込まれている。
また住民に寄り添った解決をしてくれるところだと多くの市民は思っている。しかし、今回、沼津市が提訴をするという事に愕然とした市民もいる。
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今回のことはその信頼を大きく揺るがす事態に発展することになると憂いている市民からのメールが毎日のように私の処に届いている。
「裁判ではなく、穏便にできないのですか?」と我が事のようにお願いをされる方もいる。
私の父や母はどう思っているのかなぁと考え込むよ、私だって。
沼朝投稿 民を網することなかれ20231115

2023.11.15

当事者との話合はしない!沼津市

市民からよく来る質問に「私が話し合いに応じないと言われてましたが本当?」
確かに沼津市の妥協のない姿勢は一貫していました。
最初から「不当な金返せ!」でしたから。

これにはそもそも承服できかねる姿勢でした。市民に寄り添って問題を解決しようとする対応が感じられませんでした。
30年間もほっといてきた沼津市の管理責任もあるでしょう。

今年の9月になってから、私の祖母のタンスから関係書類が出てきて以降、これでやっと話し合える状況になったと思っていました。

そのうえで市にお尋ねしたいこともたくさん出てきたので、9/15、市長に私は協議をしたいと申入れをしました。しかし、弁護士からの回答は「当事者同士によるやり取りは避けてください」と回答がありました。

協議の申し入れ
協議の申し入れ0002

2023.11.15

金額の支払い以外解決はない!沼津市

11/8私の弁護士から沼津市の弁護士へFAXで「今回の件は訴訟ではなく、交渉による解決をしましょう」という連絡をしたところ、11/10に沼津市の代理人弁護士からFAXで回答が来ていました。
その回答には「金額の支払い以外での解決は行わない方針であります」とFAXで連絡がありました。


昨日、とびっきり静岡のアナウンサーは
「山下市議側は和解をしたいと協議を申し入れた」という事に対して、

八代弁護士は
「裁判となると市の税金を投入することになるので、山下市議の提案は大人の提案だなと。検討に値するのではないかと思いますとコメントがありました。

その提案に対して、沼津市の回答は「あくまでもお金を払ってもらわなければ裁判する」という姿勢には、市民に寄り添って問題を解決しようとする対応が感じられませんでした。

仲間の一人が「どうして沼津市はこうまで頑ななの?一度決めたことは絶対翻さないというのは役所の定番か!」と。

9月以降に少なからずも関係書類が出てきたのだから、これでやっと話し合える状況になったと思っています。
そのうえで当局にお尋ねしたいこともたくさん出てきたので、9/15、市長に私は協議をしたいと申入れをしました。しかし、弁護士からの回答は「当事者同士によるやり取りは避けてください」と回答がありました。

そして今回弁護士も代わったので、新たな弁護士からご挨拶と話し合いの交渉を求めたのですが、以下の回答が来ました。

沼津市からの回答

2023.11.13

地方自治に民主主義を求める会

今日の記者会見で
「地方自治に民主主義を求める会」のメンバーが同席しました。
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私の問題を発端に、このような問題が起きた時の相談や話し合いの方法など、今回のことは山下市議だけの問題ではないととらえて立ち上げた会です。
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全国には、提訴こそないものの、相続時、新築時、地積調査などで発覚しているケースがあります。
既に私の処には相談もあります。また、同じような経験を話して下さる全国の方々からのエールもあります。
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今回、沼津市のようにいきなり提訴こそないものの、あり得る問題です。
「会の趣旨」
私たちの未来を守ること。
子ども達に幸せな未来を渡すこと。
私たちにとって「地方自治に民主主義を求める会」沼津の活動がそれです。
私たちの暮らしの中で、財産やその他様々な生活の重要なものを公的に管理している巨大な組織=行政=沼津市から不条理で不当なことを押し付けられた時、市民としてどう対処したら良いのか、なぜこんなことが生まれるのか。
何でも自由に話せるプラットフォームです。
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