山下ふみこオフィシャルブログ

ボランティア

2022.04.11

日吉いきいき花咲クラブbyグリーンバンク

日吉校区にある日吉運動公園は、地域の避難場所やラジオ体操、ゲートボール、子どもたちの遊び場として使われています。

この公園の花壇にはいつもお花が絶えたことがなく、季節ごとに美しい花々が咲き乱れています。特に地域のNさんが丹精込めて日々手入れをしてくださっているようです。

その花壇には「日吉いきいき花咲クラブが大切に育てています。」と看板があります
静岡県グリーンバンクが、緑化活動に取組む地域のボランティアを応援して花の苗などを提供して下さっているようです。

2022.04.11

春の全国交通安全運動に地元参加

今朝は地元自治会における春の交通安全運動に参加。「春の全国交通安全運動」の期間は4/6~4/15。今日は7:20~8:00まで地元自治会の交通安全担当の方々と3か所の交差点に分かれて、いつも見守っていただいているスクールガードの方と一緒に子どもたちの登校時の交差点横断の見守りを行いました。

側溝のグレーチング上を子どもたちが通っている箇所や道路の補修や表示が消えかかっている状況などいくつかの危険個所が確認されました。

こういう子どもたちの安全を守るための細かいチェックも自治会の仕事です。日々、地域のボランティアさんに支えられています。

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特に危険個所については道路管理課に連絡をしたところ、その日に現場検証。グレーチングの箇所は一部を残してコンクリートでふたをする方法等については自治会と相談した中で側溝機能を確認したうえで対応を検討。
横断歩道周辺については道路補修が必要であり、それに伴う道路表記については警察と話し合うという。

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2022.04.10

148回香貫山影奉仕の活動

今日は暖かい陽射しの中、汗ばむ陽気です。148回目の影奉仕のゴミ拾いです。香陵台公園に上る途中、すでに不法投棄のごみ山が2か所。お花見で捨てていったものと家庭ごみがそのまま道路から崖下に投げ捨てられています。

今日は不法投棄のゴミの片づけと満開のシャガの花の周りの下草刈です。

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お花見の時期だけはこんなこともあるんです。残念ですが、なるべく早く片付けないと不法投棄の連鎖はあっという間に広がってしまう。例年お花見の時期は駐車場は満車で、今日も朝8:00には満車で道路の片側にも駐車している状況です。事故が起きなければといつも心配している。
不法投棄のゴミは選別して各ゴミ袋に仕分ける作業も一苦労。こういうこまごまとしたことをやらなくなったときに、この山はどうなってしまうんだろうかと・・・

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シャガの花が満開  花言葉:『反抗』『友人が多い』

葉っぱの形が鋭い剣を思わせ、人が踏み入らない日陰に花を咲かせる姿にちなんで、「反抗」という花言葉が付けられました。また、「友人が多い」という花言葉は、種を作らないにもかかわらず、根茎が地下を這ってたくさん花を咲かせる性質が由来となっています。

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2022.04.07

香貫山展望台のしだれ桜

香貫山の展望台にある「しだれ桜」今年も何とか咲いてくれました。じっと見ていると痛々しそうです。
本当に一生懸命咲いてくれているようで健気に思えてきます。一時は再起不能と言われたこの「しだれ桜」の復活は、山の仲間たちの地道な努力のおかげです。

潮風が当たるために南側には枝が張らず、北側だけに枝が伸びるので、アンバランスになっている。

当時のことをちょっと書き記しておきたいと思う。
2015年5月、
香貫山の頂上にある”しだれ桜”がこの春に花があまり咲かず元気がないと、山に登っている人々が心配をして何とかしてほしいという声があがっていた。
このしだれ桜は、この頂上の名物桜でもあり、市民からその見事さに多くの方から評価がされていた。

6月、香貫山頂上にあるしだれ桜SOSプロジェクトの2回目の作業は、つつじの木が桜をかこっているの陽が射さなくっているためにつつじの移し替えを行い、その後に根っこの掘り起こし。20センチの深さまで全ての桜の根を掘り起こし、土を入れ替えるのだが、この掘り起こし作業は全て根っ子を傷つけないために手作業でやっていく。

2016年7月、1年経過して桜の木が元気にならないので、秀佳園の羽切さんに再度現地で見てもらったところ、根の周囲にかぶせた土が若干深すぎ、根の呼吸を妨げているということで、手作業でその覆いかぶさった土を取り除く作業を今後していかなければならない。その時には根を踏まないように、根の上に板をかぶせ、そしてスコップ等を使わず手作業で土をかき出す作業をしていくことになる。こうして気の長い根気の作業に挑戦することになるわけだが・・・

潮風が当たるために南側には枝が張らず、北側だけに枝が伸び、その枝が伸びてそこを通る方々の邪魔になり、通行者の安全とぶつかって枝が折れてしまわないため、人が桜の根を踏まないために柵を設ける。

桜1
さくら5

この上でダブルクリック - ここにキャプションが入ります。

とうとう2年後(2017年4月)見事に復活し花を咲かせました。
協力をしていただいた造園家の羽切さんをはじめ、香貫山の皆さんの地道な作業のおかげです。


一時はどうなることやらと気を揉みましたが本当に嬉しい。手塩にかけて皆が見守ってきました。

これからも大切にしていきましょう。

2022.04.05

高齢者に必要な介護とは NO2

心配はしていたものの、入院5日目で退院となってしまった。4/1(金)に入院したAさんは翌日から不満が始まり、とうとう誰の話にも耳を貸さず、身元引受人の私の承諾があれば退院させるという事になった。4/5(火)の16:00にケアマネが頼んでくれた介護タクシーに一緒に乗り込んで妻のいる自宅に帰ってきた。
帰り際に医師からは「奥さんの腰痛が落ち着くまで、Aさんが病院に居てくれたら、奥さんは安静にしてあげられたらと思うんだけど。あなたの褥瘡ももう少し様子を診たかったのに・・・」と引き留められたが、彼の決心は堅く、もうどうなっても手術もしないし、自宅で終えればいいと言う。

Aさんには「もうこうなった以上、自宅で必要なサービスを受けながら、一人になるまでは自宅での生活をするしかないね。もう自分が選んだことだから覚悟を決めなければならないねっ。もう戻れないよ・・・」ときつく言うしかなかった。

今までもそうだったように自宅で受けられる介護サービスと、今後は障がい福祉サービスを利用しながらやっていくしかないと思う。

そこで、障害福祉課に電話を入れ、高齢者であっても障害者の場合、障害福祉サービスを使えるのではないかと聞いてみた。
すると、「障がい者であっても65歳以上は介護サービスが優先であり、障害者の福祉サービスは基本的には受けられないが、介護サービスにないサービス、例えば、行動援護が必要な場合は可能だが、その他の居宅介護(自宅で入浴、排せつ、食事の介護など)は介護サービスにもあるので、そちらを使ってください。」と言われた。

しかし、「介護サービスを使い切っても在宅での生活ができない場合、障害者総合支援法には在宅生活が可能な仕組みへという事で、在宅生活を望む障がい者には合理的配慮のもと、その人の意をくんだ支援をやらなければならないのではないですか?」ときくと、

担当者は「障がい福祉サービスは使えないわけではないが、使う場合はケアマネとこちらとで十分話し合ったうえで認められれば・・」ということだった。

これから二人の生活を継続できる環境をどうつくっていくのか!!
介護サービスで自宅での生活支援と医療的ケアがどこまでできるのか、
そして障がい福祉サービスが補う事ができるのか。
Aさんが自ら望んだ自宅での生活を全うするには、限られた福祉サービスを利用しながらやっていくしか選択肢はなさそうである。たとえ、それで夫婦が罵り合って喧嘩しながらでも、彼らにとって人間らしい生活がそこにあるのかもしれないと思えてくる。

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