山下ふみこオフィシャルブログ
2021.11.06
ベアードビール
11/6(土)東京新聞にブライアンsan&さゆりsanの記事が掲載されていた。彼らの今の住まいは沼津。「やっぱり沼津っていいね!」と沼津ライフを楽しみながらビール工場のある伊豆市に通っている。
私から見ればいつもチャレンジャーの彼らの生き方は、波乱万丈に見えるけど、実はとても緻密なライフ設計があり、ベアードビールファンの友人たちの協力が半端じゃない絆で結ばれている。
だからコロナ禍だってオタオタしないで、逆にエンジョイしたプライベートを楽しんでいるし、自然をこよなく愛している。
憧れのカップルです。

沼津市のふるさと納税にも協力しています。
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2021.11.05
熱海土石流 その後
熱海市土石流の問題はこれから真相究明されていくと思うが、県や市の対応や手続きについても問題がなかったのか調査が進んでいる。
沼津市において県の緊急点検による違法盛土や無許可の盛土が10か所見つかっている。熱海同様に市の手続き等について問題がなかったのだろうか?注視していきたいと思う。
2021.10.30
防災拠点の庁舎の非常用電源は浸水域 一般質問その3
R2に公表された洪水ハザードマップでは、市役所周辺の浸水深は、1m~3mと以前の2倍以上に改訂された。
国は災害発生時に防災拠点となる庁舎の非常用電源は、72時間以上の稼働確保を求めているが、改善されていない。
庁舎は1966年に建設され55年経過しているが非常用電源も同様に古い。(庁舎の長寿命化計画は80年)
県内36市町のうち、本市を含む3市(裾野市・菊川市)が24時間未満、22市町が72時間以上稼働できる。3市のうち、庁舎が浸水域にあるのは沼津市だけ。さらに非常用電源も高圧受電設備室も地下2階であり、庁舎が浸水すれば、ライフラインは完全に不能となるにも拘らず、6年前の状況から何も改善されていない。
Q:6年前の質問でも72時間に及ばなかったが、改善に向けての検討はされてきたのか?
A:検討したが、庁舎の利用状況などから難しいと認識している。
Q:国の調査結果に対する認識は?
A:国が求める災害発生時から72時間までの間、外部からの供給がない条件において、稼働できる体制でないことから、課題があると認識している。 ↓浸水域にある地下2階の非常用電源
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6600ボルトの高圧受電設備室。7/3の豪雨で地下水が浸入
なぜ議会に報告がされなかったのか?
7/2~7/3にかけて狩野川の水位が上がったことにより、
←地下2階の6600ボルトの高圧受変電設備室に地下水が浸入した。
幸い大事に至らなかったが、此処が冠水すれば、庁舎機能は全てシャットダウンするにもかかわらず、対策の施しようがないとは・・・
非常用電源も地下2階にあるので機能不全。
災害対策本部にもなる庁舎の電気設備の浸水対策は、浸水深が改訂されたことで、成す術がない状況である。
しかし、今回の答弁も「検討していく」とだけ。
一体いつまで検討していくと言い続けるのだろう。