山下ふみこオフィシャルブログ

2023年12月

2023.12.29

第50回高尾山穂見神社の清掃活動

12/26(火)第50回目の高尾山穂見神社の清掃活動です。既に5年目に入っています。

ボランティア活動は、続けていくことはとっても難しいです。何らかの都合が悪いことは必ず出てきますが、何とかクリアできるようにと最初に始めた志を大事にしたいと思っています。

続けていれば、また参加しようと思っている方や戻ってくる方もいるので、気長にボチボチ続けています。皆さんもいつでもご自由に参加ください。

毎月1回ですが、何とかコロナ禍の中でも続けてきました。横目で高尾山古墳の状況を見ながらも本当に少しずつですが、工事が進められているようにも見えます。

屈託のない仲間が楽しく冬場は7:30~8:30までやっています。どうぞご連絡ください。

都市計画道路沼津南一色線及び高尾山古墳の整備スケジュールに基づき、都市計画道路沼津南一色線橋梁工事について入札執行公告等を7月に公告をしたが申請がなかったためここで再公告をした(令和51130日再公告)

工事名
令和5年度 都市計画道路沼津南一色線橋梁架設工事
令和5年度 都市計画道路沼津南一色線橋梁架設工事にかかる技術協力業務

予定工期 契約締結の翌日から令和8年 12 25 日までを予定している。

参考額 本建設工事に先立って実施する技術協力業務の規模は 1 千万円程度(税込み)を想定している。
     本建設工事の規模は 16 億円程度(税込み)を想定

入札参加資格審査申請書等の提出期間 (公告日の翌日)から令和6年1月 31 日 

2023.12.29

香貫山保全利活用っていうけど

12/28(木)今日は市役所の仕事納めの日。9:00に香陵台公園に香貫山影奉仕の仲間と集合して香貫山の危険個所について農林農地課の職員と一緒に現場確認をすることになっていた。2時間ほど、一緒に山を登ってもらいながら、色々この山のことを話す機会が得られ、職員が真摯に耳を傾けてくれたことが,修理はすぐにはできずとも、何よりも嬉しかったようです。

現場で市民と一つ一つ確認をしながらというのは大事なことですが時間もかかってしまう。でも職員だけ現場に行っての対応は、案外こんなはずじゃなかったという事が往々にしてある。

i
今回は頂上に上るショートカットの登山道の階段が危険という香貫山影奉仕の仲間の通報である。
この香貫山は元旦には初日の出を拝む人たちで多くの方が昇ってくる。また、新年の三が日も家族連れの方々が昇ってくるので、山の仲間が心配している危険箇所があるという事で現地に職員と向かう。

このコースは頂上に上るショートカットの道。階段の段差が大きく、手すりがないとなかなか大変である。また、階段を支えている杭が朽ちてきているため、階段自体がぐらついている状況。
当初はこの手すりと階段の補修をお願いしていたのだが、昨日、山の仲間のFさんTさんが急遽取り付けてくれていたので、設置確認をしてもらい、パイプにプロテクターをつけて安全面の補強をすることになった。Fさんはその方面のプロなので安心である。

階段については、この暮れに到底修繕はできず、業者の確保もできないため、3月ごろになってしまうという事である。Tさんは丸太等の材料確保ができれば自分たちで補修ができるのになぁと。まっ、これまでも香貫山に登ってくる人たちのために、細かな修繕修理は彼らが、農林農地課に材料を提供してもらいながらボチボチ整備してきている。
階段を支えている杭が朽ちてきているために、階段自体がぐらぐらしているため確かに危険である。

こうやって細かい補修は、もう1人のFさんも材料を背負ってきて、階段などの登山道の補修をしている。それを見ている人たちが、また材料の寄付などもしてくれている。

このパイプの手すりは3年前にFさんが設置したもの。やはり急斜面でケガをする人がいたので急遽設置してくれたものであるが、今日はこの手すりについても確認をしてもらった。

2023.12.28

沼津朝日新聞

今朝の沼朝です。今年一年色々ありました。
多くの方から心配やらアドバイスやら激励もいただき、世の中捨てたもんじゃないなぁっと思っています。
本当にピンチの時に手を差し伸べて下さったご恩は忘れません。
i
私同様沼津もピンチだと思わざるえません。
i
因みに問い合わせがあったので報告
100周年の記念行事の一環として「大きな予算をかけて花火を打ち上げる企画」
既に3月の当初予算に計上
イベント展開事業費総額5450万円のうち
市制100周年お祝い花火実施2050万円(委託費1330万円+警備費610万円+他)
ぬまづ夏祭り事業費補助3100万円
沼朝記事 内部告発、チクリ、通報、密告 20231228 (1)

2023.12.21

市長への公開質問状

https://seekersnumazu.wixsite.com/my-site/post/20231219submittedanopenletterofinquiry?fbclid=IwAR0RYgSgmlmxmK4dtjUnDxvMU98iC9tFoS9007k0Z-NnRXyUDpYGKOwwlFM

 12/19(火曜日)「地方自治に民主主義を求める会」は市長、議長に対して公開質問状を提出。

 これまで市民との話し合いを拒否し、その回答は残念ながら真摯に向き合っているとは到底思えないものでした。
そこで「公開質問状」という形で再度提出。

 確かに面倒なことはスルーしてしまうという事もあるかもしれません。しかし、行政や議会は違います。

 市政の主役は市民です。雇い主は市民です。

                市長や議会は市民に対して、説明責任があります。】

 

市民に説明せず、情報を公開しない、異論を許さぬ政治姿勢には、とことん抗議していくことこそが、戦後私たちの先輩が命を懸けて手にした民主主義なのですから。

                                     「地方自治に民主主義を求める会」

 

1219市長への公開質問状
1219市長への公開質問状0001
08c974_fac5900b19b347a4960613fc74a43290~mv2
08c974_e8c3dc2c082744b3a678ab948d8b26b0~mv2

議長にも市長同様公開質問状を手渡しました。執行部と議会は二元代表制です。同じ回答は其々の役割をわきまえていないと言われてしまいます。議長さんは委員会もライブ中継にしようと先進的な考えを持っているようです。静岡新聞に掲載されているいくつかの議会改革構想はりっぱでした。市民の要望にも公正な対応をお願いします。

1219議長への公開質問状
1219議長への公開質問状0001

2023.12.19

ジョギングロードの異変?

千本松原の中にあるジョギングロード。
地元の方々の朝夕の散歩コースに異変!
最近になって何人かが立て続けに転び入院する方まででているというSOS。
「なぜ急に?」と思いながらも、まずは現地確認をと、先週、仲間と2時間ほどかけて歩いてみる。
うううっ、やっぱり高齢化はこういう処にも出てきているのかも?と。
今日は農林農地課の方が地元の方と一緒に現地を丁寧に歩いてくださった。

こういう対応って、とっても大事だねぇ~。
i
先週は「市はほったらかしでなんにもやってくれないっ!」と息巻いていた方が、一緒に歩いて話を聞いてくださる職員に、「俺んたちもあれもこれもって言うわけにはいかないよなぁ~」っと。
i
「確かに危ないですね」と言って下さるだけでも嬉しいです。
現場に行き、当事者の方の意見を聞くことは基本とはいえ、気づかされることが山ほどある。

急にいなくなってしまったという。地域の集団墓地。管理費は年間1500円。でも墓じまいはお金がかかり、年金生活者にはとても払えないと、明日は我が身だと口をそろえて言う。

今回もたくさんのことに気づかされた。
i
高齢化になって空き家も多いけれど、お墓もそう。
いつの間にかお墓も持ち主がいなくなって放置されてしまっている。
i
つい先日も、あそこも、此処もと、想像をはるかに超えるほど、空き家が増えているが、お墓もそうなんだと、改めて愕然とする。
i
もう時間の問題だと、あっちでもこっちでも近所同士で囁き合っているという現実。
行政も私たちも本当に真剣に向き合っていかなければならない時代になったと実感している・・

2023.12.19

河村健夫弁護士さんはどんな人?

「河村弁護士さんはどんな人?」という市民(支援者)からのリクエストに応えて。
遅れましたが記者会見時の様子をアップします。

11/29 静岡地方裁判所沼津支部に提訴されたことを受け、代理人河村健夫弁護士は緊急記者会見を開催しました。

https://youtu.be/u12W4PtEVtk?si=PAc_6xkjWEmjeAIY

沼朝弁護士会見1130

2023.12.18

特別職の期末手当の値上げ

未来の風は、12/15(金)最終本会議で市長、副市長、教育長の期末手当の値上げに反対しました。
反対討論(江本議員)
 本議案は、市長が 12 万 6000 円、副市長 9 万 6000 円、教育長 8 万 7000 円の増額です。沼津市を一つの会社 として考えてみてください。市長、副市長、教育長は、会社で言えば、経営者です。経営者のボー ナスを引上げられるほど経営状況はいいのでしょうか。経営状況とは、沼津市の財政状況です。人 口減少、高齢化による社会保障費の拡大、自然災害への対応、老朽化した公共施設やインフラの整 備・更新、鉄道高架事業など、財政に大きな影響を与える課題は、山積みです。
12 月議会には、 上下水道の値上げが議案となっています。経営者のボーナスを上げることに賛成しながら、市民に負担増をお願い する。経営状況が悪化しているために、市民の皆様への サービスを削ったり、負担増をお願いしている状況はあり得ないことです。人事院勧告は、国家公務員に対するものであ り沼津市の特別職に対してボーナスを値上げしなさいというものではないのです。議第 53 号についての反対の意見とします。

R4特別職の県内順位

2023.12.17

市民団体からの申入書とその回答

「地方自治に民主主義を求める会」からのHPをシェア。
11月27日に市長と議長に対し市民との話し合いの場を求め、申し入れを行う。
詳細については 2023年11月27日HP に掲載
市長に対し再度話し合いを求める申入れと、私たちが得た情報について市長・議長にご意見を聞くための申し入れを行いました。」とある。
今回の提訴に至る発端は、昨年の9月だったと思います。
黒瀬橋の橋下の薪騒動からです。
高橋議員に寄せられた匿名の手紙がきっかけでした。
その匿名の手紙の真偽?を追及するという事で、当時の浅原議長の権限で、法的根拠のない会議ということから「議事録はとらないが、映像や録音はいい」という事で、マスコミや傍聴者が入った議員全体会議が開かれました。
今回の市民の申し入れは、少なくとも匿名ではありません。
議員の個人の敷地に公有財産の土地があるという事で高橋議長あてに調査を依頼しています。
この回答が12/8に来たことがHPにアップされていました。
その回答は?
議長へ久保田氏の調査
議長の回答1208

2023.12.17

一般質問NO2公有財産

https://www.youtube.com/watch?v=OPFkxMpAyg4 ←クリック 一般質問の動画

一般質問の2つ目のテーマ「公有財産の適正な善良管理について」

趣旨:
行政目的のない未利用資産は、たとえ行政財産でも、積極的に利活用したり売却をして歳入の確保を図るべき。
今は資産活用課や他の課が個別にやっている状況を、連携して一元的管理を行う事。
また国から譲与を受けた法定外公共物(里道・水路等の無番地)が、個人の敷地内に散在している状況があり、これも早く払下げをして適正な善良管理をすべき必要があると主張

【公有財産の取組】

Q:沼津市有地の公募売却の入札状況については、この10年間遡ってみると、1年間で5件が入札に上がり、そのうち1件ぐらいしか入札が行われていない状況は早急に考えるべきではないか?
A:売却可能な財産は、適切な時期に適正な価格売却できていると評価。しかし、入札で全て売却できているわけではないから、HPやSNS等を使い売却の促進に努める。

【法定外公共物の適正な管理】

国有財産であった法定外公共物(里道、水路などの無番地)がH17までに市町に譲与され、財産管理を市町が行う事になった。しかし、現状は払い下げの手続を経ないまま占有されている場合があるので、国は占有状態を解消つまり払下げをして適正な管理をすべきとしている。

Q:個人の敷地の中に法定外公共物の土地があるが、その場合の対応について?
A:対象地が機能性と公共性の両方を創出し、用途廃止が可能な場合、一般的に土地の売買や家屋の建て替え地等において、住民からの払い下げの申請があれば、普通財産化して払い下げの対応をする。

Q:個人がその土地を占有している状態は、市として適切な管理とは言えないわけでそれを解消するための対応についての認識は?
A:このようなケースは、住民からの払下げの申請があれば、機能性と公共性の両方を創出し、用途廃止が可能な場合は、申請に応じて払い下げの対応を実施する。

Q:住民の申請があれば、払い下げに応じるが、申請がなければ個人が占有していてもそのままにしていいという風に受け取るがそれでいいのか?
A:法廷外公共物が民地に取り囲まれている場合、そのほとんどが管理上支障がなく、対応の緊急性がないことから、土地の売買や家屋の建て替え時において、住民からの申請に応じて対応をする。

Q:国は払下げの手続きを踏まないまま玄以占有されている場合は、それを解消(払下げ)をしてと言っているが、沼津市は申請がなければ払下げを前提にした対応をする考えはないという事か?
A:先ほど答弁した通り。

【私の意見】法定外公共物は公共財産、市として適正な管理をする事は当然。しかし、払下げの申請がなければ、払い下げの対応をしないというのは、公共財産を管理上支障がなければ、個人の敷地の中にあってもそのままにしておくという沼津市の答弁はこれでいいのだろうか?

2023.12.16

一般質問NO1地籍調査

1・地籍調査について

【地籍調査とは】

土地を売買したり、相続などで分筆したり、公共用地に必要な部分を取得したりする場合、土地の正確な地籍(地番、地目、境界、面積、所有者)が必要です。
しかし、古い公図が多く、依然として地籍調査が遅れている。しかし、静岡県は第7次国土調査事業十箇年計画(R2~R11)において、津波浸水想定区域(15市6町)の進捗率をR11までに100%目標とする。
(沼津市の取組が大幅に遅れているため、7月に国交省と県は来訪し、その重要性について指摘している)

【取組状況と課題】

Q:沼津市の人口集中地区の津波浸水想定区域の取組みは?
A:R8年度末の進捗率は37.8%を想定し、県の目標(100%)には届かない見込み

Q:進捗率はR4年度32%で県内ワースト2。取組みが遅れている事で、国交省と静岡県が来て整備推進の働きかけにきているが、どんな指摘がされたのか?
A:国は東日本大震災後、災害時の迅速な復旧・復興に向けて、地籍調査は重要であることから、迅速に取り組んでいただきたいと話があった。

【今後の取組】

Q:地籍調査が遅れてしまうと土地境界に必要な人の証言や物的証拠が失われ、時間が経過すればするほど調査が困難になる。市の地籍調査の意義については?
A:津波被害などの災害復旧に効果があることから重要な政策であると認識。

Q:国や県は津波浸水想定区域には重点的に予算付けをするという。財源確保は重要だが、今後の取組は?
A:他市の事例等を調査研究し、今後の進捗率向上に努めていく。

一般質問10001

まとめ

一般質問【地籍調査の現状と課題】

土地を売買したり、相続などで分筆したりする場合、土地の地籍(地番、地目、境界、面積、所有者)が必要静岡県は第7次国土調査事業十箇年計画(R2R11)において、津波浸水想定区域(15市6町)の進捗率をR11までに100%目標とする。

県の津波浸水重点地域における沼津市の進捗率はワースト2

何で進まないのか?金がかかる。手間もかかる。職員の負担が大きくやりたがらない。などなど・

Q:沼津市の津波浸水想定区域の取組は?
A:8年度末の進捗率は37.8%を想定し、県の目標(100%)には届かない見込み

Q:進捗率はR4年度32%で県内ワースト2。取組みが遅れているため、国交省と静岡県が来てどんな指摘がされたのか?
A:東日本大震災後、災害時の迅速な復旧・復興に向けて、地籍調査は重要であることから、迅速に取り組んでと話があった。

県と国からも指摘がされても答弁は検討。いつ来てもおかしくない地震に市民の命と財産を守るのは政治の役目です!

カレンダー

«12月»
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       

ブログ内検索

フィード