山下ふみこオフィシャルブログ
2026.10.12
9月議会 一般会計歳入決算 NO1
R7年度9月議会は9/4~10/8に終わった。その間にはR7年度の一般会計、特別会計(国保・介護・後期高齢・土地取得)&企業会計(水道・下水・病院)と議員が二手に分かれて審議を行った。
【1 歳入 ― 1000億円余りの大台へ】
令和7年度の歳入総額は1022億7000万円と、前年度より57億4000万円増え、初めて1000億円の大台に達した。しかし、これは市が豊かになったことを意味するものではない。
自主財源の根幹である個人市民税が約12億円増えたが、実はR6年度に定額減税で個人市民税が減り、その減収分を地方特例交付金(R6年度10.2億円)で補填。
R7年度の個人市民税の12億円増の実質は市税と地方特例交付金合わせて7.7億円の増。問題は依存財源である市債が、土木債と教育債を中心に23億円、国・県支出金が21億円増えている。借入れと補助金によって膨らんだ決算である。


問題は起債(借金)を増やした一方で、財政調整基金を積み立てている。借金をして利子を払い、その一方でためるというやり方は納得がいかない。これは単に指標(将来負担比率)が悪くならないためのようにも思える。

