山下ふみこオフィシャルブログ
2018.06.20
児童発達支援センターみゆきの散歩ボランティア
毎月第1,3の火曜日がお散歩ボランティアです。
19日は朝から日差しが強くどうなるかと思っていましたが、ちょうどお散歩に出かける頃には陽ざしが柔らかくなり、心地よい風も吹いてちょうど良いお散歩日和になりました。
3班にわかれ、お外で小1時間子どもたちと手をつないで、近くの公園や新幹線やアヒルさんを見に行くのは園児たちにとっても楽しそうだし、私たち外部の者たちとつながることは程よい緊張感もあるでしょうが、私たちにとっても充実した時間です。
さらに園児が顔を覚えてくれていたときは嬉しいです。


お散歩ボランティアさんはいつでも募集しています!!
ボランティア保険に入って園の方に登録が必要です。
毎月第1.3の火曜日ですが、できる時に負担にならないように継続的に関わっていけたらいいなぁって思っています。
7月、8月の夏の間はお散歩ボランティアはお休みです。また9月から始まります。
子どもたちの嬉しそうな顔とちっちゃな手をつないでも歩けるってことがボランティアさんへのご褒美です。


2018.06.18
子育てママのディサービスin万葉の湯


今日は沼津市民間支援まちづくりファンド採択事業の一つである「ママディサービス」。
このディサービスは子育て中のママのための育児相談、栄養相談、産後のヨガ、そしてママだけでゆっくり温泉入浴と食事をとる間、赤ちゃんを3時間にわたり託児をする。
育児を毎日しているお母さんを癒やせる場所をということで県東部地域で初めての取り組み。
サービスを受けられるのは、市内に住む生後4カ月から1歳未満の子供とその母親。毎回定員いっぱいの子育て応援プロジェクトで、ママたちからは続けてほしいという声が多く寄せられているという。

静岡市ではH27から取り組まれている。
民間宿泊施設を活用し、0歳児の母親に休息や育児相談の場を提供する静岡市の「ママケアデイサービス」は3年目。
静岡市子ども家庭課では「母親が家庭や地域から孤立するのを防ぐ一助にしたい」とした上で、「出産後の支援を手厚くすることで、もう1人産もうという意識にもつながってくれれば」と話す。
児童虐待により命を落とす子供の6割が0歳児という統計もあり、こうした不幸な事案を減らすことへの期待も込められているという。
単なるファンド事業で終わらせず、子育てママたちの意見を取り入れながら、藤枝市のように「子育てするなら〇〇」と言われるような政策の一環として考えてほしいと思う。
静岡市では継続的な事業として取り組んでいる。子育て支援の単なる目玉イベントではなく、子育てママたちの意見を取り入れながら、毎年スキルアップして事業を育ててきている。
また、藤枝市のように子育て世代の人口が増加しているまちが今どきあるというのも驚きだが、やはり子育て世代の政策に力を入れることはまちづくりにも大きく影響を及ぼす。沼津市も「子育てするなら〇〇」と言われるような子育て施策の一環として考えてほしい。
また、ファンド事業として機会を与えたなら、今度は担当部署がさらにその事業を政策の一環として検討するような仕組みづくりをしたらどうだろう。市民のアイデアと工夫を生かさない手はないと思う。
2018.06.18
障害者(児)ガイドヘルパー研修会
6/14(日)「けるん居宅介護事業所」がガイドヘルパー研修会を三島市中郷文化プラザで開催。朝9:00~17:00までの丸一日を充実した講義とワークショップでした。
まずは障がい者福祉の制度につい学ぶ。障害者基本法から自立支援法そして現在の総合支援法に至った経緯。措置制度から契約制度に移行したことなど、障害のある人の関係法令を学ぶ。
障害の特性や障害のある人が地域で暮らすためのサービスにはどんなものがあるのか。地域生活支援事業などは自治体によって受けられるサービスが違っていることなど、地域間格差が今後も広がっていくだろうと思われる。特に先細りの一般財源で行う支援事業は沼津市民にとって厳しくなると考えられる。
誰もがその人らし生きられる社会を創っていくにはどうすればいいのか、どうすることがノーマライゼーションの社会にしていけるのか、社会的障壁の除去、合理的配慮の保障と差別禁止は?
こういうことを議会がきちんと議論し合っていかなければならないのに・・・
ガイドヘルパーとして必要な知識や課題、また車いすの操作の仕方などを学ぶ。一言の声掛けが危険を回避できることなど利用者の気持ちになって学んでいく。


