山下ふみこオフィシャルブログ
2023.11.30
私の代理人河村健夫弁護士の会見by沼朝
昨日11/29の記者会見において沼朝が私の代理人河村健夫弁護士の会見の様子を掲載しています。
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話し合いに応じてもらえなかったという市長の主張に対して果たしてそうだったでしょうか。
「金を払わなければ話し合いには応じられない!」と言ってきたのは沼津市です。
金を払う事は所有権を認めたうえでの話し合いになるので私としては認められない。
駐車料金を払う事の前提での話し合いには応じることはできなかったわけです。
しかし、今年の9月に祖母のタンスから土地に関する書類が出てきたことを契機に、開示請求を繰り返したことにより、その土地が誰のものなのか根本的な話し合いができる資料が揃ったことによって、改めて私からの話し合いの要請、弁護士からの通知、市民からの申入れを何度となく繰返しました。
話し合いに応じる沼津市の姿勢があれば、提訴の前に機会は何度もあったはずです。市民団体の度重なる話し合い申入れにも、全く歩み寄ろうともしない頑な姿勢には怒りよりも唖然としました。
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また、2度にわたる河村弁護士からの話し合いも、市の対応はその素振りさえ見せないゼロ回答だったようです。
市民の税金が使われる裁判です。
公共事業に協力をした市民に対する沼津市の提訴は異例です。
全国的に大きな衝撃となって注目されるでしょう。



2023.11.29
私の代理人河村健夫弁護士
mainichi.jp/articles/20231 毎日新聞が私の代理人・河村健夫弁護士の記者会見での内容を正しく書いてくださいました。
これまで難しい事件だと誰もが思っていたことがストーンと納得した瞬間を共有したと思います。
記事はURLをクリックしてください。mainichi.jp/articles/20231129/k00/00m/040/275000c

記者会見が終わった後、市民の皆様と意見交換
市民の一人一人の貴重な発言にしっかり肝に銘じます。
前提となる話し合いに応じなかったから提訴をしたという沼津市側の主張について:話し合いの前提が土地の所有権が不確かなままでは、不当利得で話し合いができなかったこと。提訴まできてしまったことは山下側の問題ではない。本来の話し合いとは沼津市の言う自分の主張を貫くことではない。
・これまでの沼津市の対応について残念に思っている
・沼津市は大好きだけど、今回のことで希望を失ってしまった
・私や江本さんの市議の存在は必要です
・闘うのではなく、あくまでも和解を求めていくこと
・市民のために実力を発揮してください。それができる沼津市になることを願っております。

