山下ふみこオフィシャルブログ

2014.12.13

今沢地区センター開館

 沼津市で18地区の15番目の地区センターが12/13に開館した。今年は門池地区、来年は内浦地区、戸田地区と、地域にとっては待望の拠点センターが次々と新設される。
今沢地区センターは24年度に基本・実施設計、25,26年と2カ年の継続事業(鉄筋コンクリート造3階建)事業費は約4億円。
地域の方の思いがちゃんと設計者に伝わり、機能的なセンターになっていると感心する。

敷地面積903㎡で狭いため、1階は駐車場で3階は250人収容の可動間仕切り大会議室がある。

今沢小学校の児童の太鼓で開館の式典を迎える。太鼓の指導者が昨年転勤し、今は父兄が指導しているというが、元気な演奏で盛り上げてくれている。

今まで幾つかの新設の地区センターを見学したが、ここは限られた敷地の中でのセンターということもあって、あらゆる処に細かい配慮がされ、機能的にとても優れている。
2階の調理実習室は明るく広々として、車いす等の対応の調理台があり、高さを自由に調節できる。その上、和室とドアでつながっているので、出来上がった料理をそのまま和室に運び入れることもできる。

2,3階ともオストメイトのトイレもあり、図書館はもちろんのこと2階のエントランスホールは演奏会もできる。また広い廊下はギャラリーにもなるように、作品を展示できるように天井にレールが引かれている。またどの部屋も全てオープンスペース対応になっている。

屋上からは愛鷹山、富士山が見え、最高のロケーション。屋上までの避難のための外階段も取り付けられている。

今日は北風の吹く寒い中、集まって下さる方に温かいものを差し上げたいと、地元の方々の配慮で、昨日から準備をして下さったトン汁(300名分)、焼きそば、子どもたちのためには綿菓子やお絵かきせんべいも用意されていた。今沢地域の皆さんの拠り所になるように期待しています。
具沢山の温かいトン汁に本当に身体も心も温まりました。

2014.12.13

財政見通しと高架事業等の実現可能性について  NO1

 12/4(木)私の一般質問の順番は一番。
傍聴に来て頂くにも、順番の時間が予測できないと、なかなかお知らせをしにくいものです。折角来て頂いても、今回のように翌日になってしまうこともあります。近隣市の場合、質問と答弁で1人1時間に区切っているので、傍聴時間の目安がつきやすく、傍聴者配慮の議会運営になっています。

今回の私の一般質問は、やはり財政問題 !
前回は一般財源について議論させてもらったが、今回は何と言っても「特定財源」について。
その主なものは国の補助金である「社会資本整備総合交付金」の行方。
この補助金の安定的な確保がなければ、高架事業を始めとした区画整理事業、道路事業も進んでいかない。

そこで、前回に引き続き、国の動向や社会経済状況を分析していく中で、その財政見通しを質した。

1・特定財源の見通し
高架事業を含む駅周辺整備事業の財源=
国の補助金(事業費の50~55%の補助率)+ 県費 + 市費(市費のうち90%は起債)

1)国庫補助金(社会資本整備総合交付金)の推移(内示率)
事業費の半分は国からの補助だが、この内示率が縮小傾向にある。
(この補助対象の事業は、道路分野に補助されるもので、高架事業は道路事業の一環である)

下の図を見てわかるように、沼津市が毎年要求している額よりも内示率は縮小。
事業計画はあってもその分の補助金が来なければ、事業を縮小するか、延期するしかない。つまり、工期は補助金によって、とてつもなく長期化する可能性がある。

下のグラフを見ると、国の公共事業自体が、ピーク時の1/2以下になっている。つまり少子高齢化によって、ハコモノ事業費を縮小せざる得ない現実がある。

下のグラフを見てもわかるように、労務単価があがっている。つまり、公共工事費が当初の計画よりも拡大傾向にある。その上、資材高騰もその要因になる。

上のグラフを見ると、国の道路事業費が年々減少している。これは、地方においても同様である。

2014.12.11

香貫山・香陵台公園遊具の老朽化対策

 香貫山にある香陵台公園の滑り台。半世紀以上前からある滑り台が、老朽化のために取り壊され、新しい滑り台が移設されることになった。
計画では、移設する場所が景色を展望する周辺を予定していたために反対の意見があがった。
そこで、緑地公園課に設置場所の見直しを要求し、新たな移設場所が決まったが、実はそこにも問題が発生。

問題点:国交省は遊具の老朽化対策を進めるにあたり、取り壊し&新設セットが補助対象事業なために、個々での修繕対策がしにくい状況があるのではないか。

26年度予算書を見ると公園施設長寿命化計画事業費が4100万円とある。
その中で3公園の老朽化遊具の新設計画(1177万円)があり、滑り台もその計画の一つ。建て壊し・設置費に250万円。既に事業者も遊具も入札済みだという。

その財源構成: 国の補助金50%+市債45%+一般財源5%

問題点
1)計画の移設場所は安全確保のためのスペースをとるのに、木を移設しなければならない。
2)今回の遊具の老朽化対策は、香陵台公園のビジョンがあってこそ移設計画も進められると思うが、単年度ごとの計画のため全体ビジョンが見えにくく、その場しのぎの計画に陥りやすい。
3)新設をせずに既存の滑り台で老朽化対策ができないのか、補助金ありきの計画になっていないか。
4)国からの補助金がなくても市負担分で修繕費が賄えないのか、その試算はしたのか。

多くの疑問が市民から出されたが、その疑問に答えられていないために、話し合いは継続中。

香貫山の清掃活動をしている影奉仕のメンバーと緑地公園課職員とで公園整備ついても話し合う。

雨の日以外、毎日無休でオープンしている。この山に登って来る人の憩いの場所。そこにはいつもにこやかに迎えてくれる茶屋の杉本さんがいる。

現地の状況を職員と一緒に見て回り,其々の考え方の相違についてお互いが理解を深めたように思う。
手間は若干かかると思うが、このような経緯を踏まえることで、双方が納得できる着地点を見いだすことができればいいと思う。

カレンダー

«9月»
日 月 火 水 木 金 土
  1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30    

ブログ内検索

フィード