山下ふみこオフィシャルブログ
子育て・育児
2018.10.10
アデレード滞在記inAUS
10/7に日本を立ちシドニーで乗り継ぎをしてアデレードへ。約12時間のフライトだが、今回初めてエコノミークラス症候群の前兆を経験する。シートに足を乗せて横座りでいたのだが、右足を触ってみたら象のような足になっている。痛みも全く感じていなかったのだが、触ってみて気がついた。『しまったっ!』と思い、足を高くあげて指先からふくらはぎ、膝の裏とマッサージを始めると血液がドクドクと逆流してくるのが分かるほど。30分ほどマッサージを続けて治まったが、前兆がなく突然のことで慌ててしまった。水分補給も足先のマッサージもしていたにもかかわらず・・・
今回のアデレード行きは娘の出産がまじかで、2歳の男の子の保育園送迎や家事全般を担う。前回は夫がその役目を果たし、今回は私が新しい命の誕生に立ち会う機会は何事にも代え難いと決心した。
我が家には高齢のフラット犬が既に食事も散歩も難しく獣医の世話になる程衰弱をしているのだが、夫に犬の介護をお願いするしかない。
この日からサマータイムになり日本より1時間半ほど早いだけなので時差ぼけはなく、すぐに日常生活のリズムで動ける。
↓早速、保育園に迎えに行く前に車でシティへ出かける。シティには幾つかのアーケード街があり、その真ん中にはオープンカフェやベンチが置いてあるので、そこで気軽にお茶をしたり新聞を読んだりおしゃべりをしている光景をあちらこちらで見かける。
保育園にママ(娘)と一緒に迎えに行く。私のことを覚えてくれていたようですぐに「グランマ」と言って飛んできてくれた。
この保育園は朝8:00〜夕方6:00まで。
0歳児からの保育園の入園は競争が激しく、彼の場合も6つの保育園をエントリーしてやっと1ヶ所決まったと聞く。
2018.10.07
暮らしと環境 by 馬場利子
10/7(日)ユーコープ新沢田店のコミュニティルームで「NUMAZUという未来」の会で、環境省認定第1号環境カウンセラー・馬場利子さんの講演会を行う。
健やかないのちをつなぐ暮らしと環境~賢くしあわせに生きる方法~
連休にもかかわらず多くの方が参加して下さいました。今回の講演会で知った化学物質が及ぼす体への影響は発がん性ばかりではなく、発育障害、知能・運動能力の低下、ダイオキシン汚染の胎児や乳児への影響など、子どもたちの発育過程において、発達障害の科学的な根拠を示しながら、国がすべきこと、地域ができること、私たち一人ひとりができることなど、それぞれの役割のなかで続けていくことが、未来への子どもたちに繋げていくことになると。
今の子どもたちに起きている発達段階における障害は、事実を知ることで自分が出来ることは日々の暮らしの中にあること。そして命は目に見えないけれど、口に入るもの、皮膚から入るもの、鼻から入るもの、全てが繋がっているので、知れば防げることがずいぶんあり、悲観していることばかりではないことがわかる。
多くの気づきを頂いた講演会でした。10年20年後の社会を見据え、今の政策やがどのように将来につながっていくのか、まずは知ること、ちゃんと理解することから始まっていくということ。当たり前のことだけれど、ついつい、テレビ等のメディアで知ったことで鵜呑みをしてしまう。間違っていないけれど、その事実が全てではないことをちゃんと理解していくことが大事
この上でダブルクリック - テキストの編集
この上でマウスを長押し - パーツの追加・変更・削除・移動
2018.10.06
子どもを守る暮らし by 馬場利子
10/4プラサヴェルデ会議室で環境カウンセラー馬場利子さんの連続講座・第1回「家の中の化学物質・農薬を知る!」講座に参加。
パルシステム静岡の主催で多くの方が参加しました。
私たちが日ごろ当たり前に使っているラップ、虫よけ、防虫剤、抗菌グッズ、合成洗剤、電子レンジ・・・身近なものが長年使っているうちに、実は身体へ影響が及んでいる。その影響が最も著しい子どもが侵されているとしたら、せめて我が子を守りたいと思うのは当然。まずは自分の大事な家族を守るにはまず知ることから始めましょう!と馬場さんは言う。
「過去と他人は変えられないけど、自分と未来は変えられる。創っていける。」
↓
考えても実行しなければ変わらない。(自分で調べて実行することが第1歩)
↓
知ってみたらやってみよう。(知ってもやらなければストレスになって、こういう講座にも出なくなり、知ることが嫌になってしまう)
30年後どんな自分になっていたいのか。それを考えたとき、今の暮らしを少しでも変えるってことを考えてみませんか?自分がどう暮らしたいのか、自分の選択でできることがあるでしょう。
例えば、微量の農薬でもその被害は大きい。家庭で日ごろ使っているものとしては、殺虫剤、殺ダニ剤、シロアリ駆除剤、ペット用防虫抗菌剤、臭い消し…家の中で手ごろに虫やペットに撒いている。それが空中に撒かれたことによっていろいろの被害(症状)が起きている。
例えば、疲労倦怠感、頭痛、イライラ、精神不安定、呼吸器系の異常etc.
特に化学物質の影響は口から入った場合を1とするならば、皮膚に塗った場合、4~12倍の影響、その空気を吸った場合は24~120倍の影響にまで大きく膨らむという。
化学物質が及ぼす人体への影響
経口(食べたら)1倍→経皮(塗ったら)4~12倍、経鼻(吸ったら)24~120倍
下の図:微量の農薬等の化学物質によって起こりえる急性被害の例として
(↓下図の引用原著は「化学物質過敏症ってどんな病気?」石川哲著 合同出版社)
自分でもできることがある対策として
★★★環境ホルモンから身を守るために★★★
2018.10.02
児童発達支援センターみゆきのお散歩
今日のみゆきのお散歩ボランティアさんは10人で3クラスに分かれます。10人以上いないと3クラスの園児たち全員がお散歩に行けなくなってしまいます。
10:30~1時間ぐらいのお散歩タイムでも園児たちは少しずつボランティアの顔を覚えてくれるようになりました。そういうことが嬉しいのです。
昨年の6月、議会での一般質問を契機に私たちお散歩ボランティアは20人ぐらい参加するようになりましたが、今は10人ほどになっています。もちろん、私たちよりずっと前から20年以上続いている方もみゆきにはいます。私たちはできる時に参加するので、ボランティアの数も流動的になり先生たちも頭を悩ますことになるのでしょうか。
台風24号が通過した後の爪痕は、新幹線を見に行く散歩コースのあちらこちらで伺えます。車庫の屋根が飛んでいたり、塩害で庭木や畑の作物も枯れていたりしています。
やっと着いた休憩場所で水分補給しながら眼下に新幹線が通過するのが見えます。通ったときは私たちも「わぁ~速い!」って一緒になってはしゃいじゃいます。
今日は陽射しは強いのですが、秋風が心地よく、トンボもたくさんいて、すっかり秋の気配になっています。
今日、ボランティアの一人から「1年以上続けてきたけれど、先生方の名前は知らないのよねぇ。手をつないだ子どもたちの名前は覚えるけれどねぇ」と言われました。「ただ手をつないでお散歩するだけでも神経を使う時もあるし、途中で歩かなくなってしまった時に抱っこしちゃいけないみたいだけど、本当は先生たちはどう考えているのかしら?」と。さらに「もしもの時どうするの?ちゃんと話し合っていくべきじゃない?」と指摘されました。
子どもたちとの楽しい時間をもっとボランティアも安心して関われるようにしなければボランティアも増えていかないのかなぁと考えさせられました。
2018.09.20
賢くしあわせに生きる方法 by馬場利子
馬場利子さんの生きる姿勢に共感し、彼女の連続講座で気付いたママたちが次の世代へつなぐ活動の輪が広がっています。本当に一人でも多くの方に聞いてほしい。あなたの感動が次の行動につながっていくことを実感してほしいのです。
「NUMAZUという未来」代表・森田和子さんが沼津朝日新聞”言いたい ほうだい”に投稿した記事が9/29掲載された。↓