山下ふみこオフィシャルブログ

2023.08.14

感謝する毎日5つ

7月に友人から手紙が届いた。私とのご縁に感謝していると言うのです。わざわざ忙しいなか、手紙を頂くほどのことをしたわけではないのに、私こそ恐縮してしまう手紙でした。

昨年、ウクライナで描かれたキッズゲルニカを富士宮市在住の渡辺実さんからお誘いを受け、沼津市役所、そして市立高、暁秀高校、桐陽高校と展示。その後、厚木市へ繋ぎ、静岡市そして全国へその輪が広がっている。

そのご縁の中でキッズゲルニカ展示は皆さんから寄付もしていただきました。

その方は「ウクライナへの進行が始まった直後に、地方自治体として何ができるのかが分からない中で、キッズゲルニカ展はその具体策となりました。それに伴って、(市民や子ども、市役所を巻き込んで)キッズゲルニカの制作ができたことは、参加した子ども達のみならず、制作の委員(大人の画家)や市にとってもプラスとなりました。…」

その後、この描かれたキッズゲルニカは多くの場所で展示されることになり、国内外の友好都市での展示に繋がっていくでしょう。

そのきっかけは、私とのつながりの中でご縁を頂いたからというのです。

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そして、私へ手紙を書いたのは「ハーバードの人生を変える授業」を読み始めたのがきっかけだという。

その方は、「感謝のノートを作る」との記述があります。感謝の対象は、両親や親せきなど様々思い当たりました。その中で、本当のことですが、手紙を書いたのは山下さんが第一号です。」と結ばれていました。

私こそ感謝です。感謝はまた繋がっていきます。

2023.08.12

第164回香貫山影奉仕の活動&原田濱人句碑

毎月第2土曜日の香貫山影奉仕の清掃活動は、夏の暑い最中も時間通り9:00~開始。作業をしていると朝が目に入っていたいの南尾。もうちょっと朝のうちにと思うが、誰もそうしようと言い出す人がいないのです。しかし、まだまだ香貫山には涼しい風が吹くのです。この山に足を踏み入れた途端、ホッとするのです。

駅から徒歩30分ぐらいに香貫山があり、駿河湾、富士山・箱根山・アルプスまで一望できるのは日本でもそうはないんではないかと思っている。

先月、原田濱人の句碑を途中まで磨き、気になっていたのだが、今日やっときれいになった。上出来!それにしても沼津市内のこのような句碑がどれだけあって、ちゃんと維持されているのか気になる。
この句碑は教育委員会の所管。
「玉磨(す)りて いにしへの日は 永かりき」香貫山の下には玉造神社がある。昔、この黒瀬、中瀬町周辺は玉造が盛んな地域であったという。
原田浜人は1884年に現浜松市原島町に生まれ、1922年に旧制沼津中学(現沼津東高等学校)の教師となる。高浜虚子の門に入り、俳誌「ホトトギス」で活躍し、県内の俳句活動にも深く関わり、その業績を讃えるために1965年に建立された。裏には武者小路実篤の原田を讃える言葉が刻まれている。

香貫山7

仲間の一人が草刈り機で草を刈っていると、突然スズメバチが、手袋の上から襲い掛かって刺した。とりあえず、病院へ行き、診察をしてもらい大事には至らなかった。しかし、山に登っている人が襲われないようにウマ設置し、注意の貼紙をつける。
ごみ収集課にこの状況を伝えると、「担当はクリーンセンターであり、今日は誰も来ていないので連絡は来週になります」という返事。「この巣をそのまま放置して誰かに被害が及んだら、対応しなかった市の責任にはならないんですか?」と聞いてみると、「・・・」一応、「今日のゴミ収集に来てくださるときに、現場確認をお願いします」と言ったのだが・・・

2023.08.05

白滝排水機場その後

8/4(金)河川課からの報告を受けるにあたり、もう一つの質問事項・仮設ポンプの規模の内容と概算もわかる範囲で説明を求めていた。しかし、回答はなかったのだが・・・

排水機場のポンプが稼働しない期間、約2か月間、仮設ポンプを設置していたが、その規模は非常に大掛かりなものであった。市民からの問い合わせがあったので、この仮設ポンプの設置費がどのくらいかかるものなのか、残念ながら今回の質問事項に挙げていたのだが、これについても2か月設置していたにもかかわらず、概算さえ言えない状況には唖然とするしかない。

緊急時とはいえ、概算の見積もりもしないで発注をかけているとしたら驚きである。

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排水機場更新20230805 (2)
排水機場更新20230805 (3)

沼津市が管理する排水機場は、建設から概ね 20~30 年以上が経過。
特に使用頻 度の高い排水機場ではポンプ機器の劣化が激しく、老朽化による性能低下が懸念されている。 そうした中、排水機場の適切な維持管理に資することを目的に、これまでの重大な損傷が発 生してから対処する事後保全型の維持管理から、損傷が軽微なうちに対策を行う予防保全型の 維持管理へと転換するため、長寿命化計画を立案。

白滝排水機場は平成20年設置され16年経過。昨今の豪雨状況によっては、ポンプの吐出量等の機能が、現状に追い付いていないのではないかという住民からの指摘もある。そうなると、現状の復旧を急ぐことは台風シーズンを迎えるにあたり当然だが、検証によっては排水機場の規模の問題も関わってくる。
そうなると30施設すべての排水機場の老朽化や更新問題も避けて通ることはできない。
長寿命化計画では、直近10年間の期間内では2.5億円/年。事業費ピークは3.6億円/年。しかし、これは今の老朽化した排水機場の更新で平準化した費用である。

長寿命化計画の対象施設は、沼津市を管理する30施設の排水機場の電気・機械設備、及 び土木・建築施設とする。

白滝排水機場20230805 (2)

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